洋菓子の中でも、バウムクーヘンはかなり上位に入るほど好きなジャンル。
今はバウムクーヘン専門店も本当に多く、それぞれ特徴のあるバウムクーヘンを販売していて楽しいですよね。
その中でも、お気に入りの1軒が京都の「ズーゼス ヴェゲトゥス」さん。
初めて食べたのは2年ほど前で、当時てっきりブログで紹介したと思っていたのですが…実はアップされていなかったようです
しっとりと弾力のある生地も好みなのですが、なんといっても水玉模様の焼印がかわいい
岩手県産の南部地粉をはじめ、宇治の地卵、ドイツ産のハチミツマジパン、種子島産の粗糖など、すべての素材にこだわっており、安心感があるのもお気に入りのポイント。
またフレーバーもユニークで、種類豊富なのも特徴。
定番のプレーンと抹茶のほか、四季ごとに2種類のバウムクーヘンが登場。
春はココナッツとベリー、夏は伊予柑とグレープフルーツ、秋は栗とそば粉、コーヒー&ブルーベリー、そして冬はショコラスパイス、りんごとゴマ。
フレーバー自体も個性的ながら、例えばココナッツにはレモンと生姜、グレープフルーツにはピンクペッパーを合わせるなど、独創的な素材づかいから生み出される他にはない味わいがやみつきに
写真は、手前がプレーン、奥はイチゴのフリーズドライとジャム、ピュレとヘーゼルナッツ、アマレットを組み合わせた春限定の「ベーレン」。
バウムクーヘンというとコーヒーか紅茶のおともといった印象ですが、HPにはワインやシャンパン、緑茶などさまざまなドリンクとのマリアージュも提案されていて、それも参考になります。
紹興酒×りんごとゴマの組合せなんて、気になります!
バウムクーヘンは、HPからお取り寄せ可能。
ちょっとずついろいろな味を楽しめる詰合せや、バタークリームをサンドした「バウムクーヘンサンド」なども揃うので、ギフトとしてちょっと変わったバウムクーヘンを探している方にもおすすめです